腰痛の寝方｜整骨院が伝える安心の知識

「腰が痛くて眠れない」「夜中に目が覚めてしまう」——。
整骨院でも、こうした声をよく耳にします。日中の腰痛もつらいですが、夜ぐっすり眠れないとなると体力も気力も削られてしまいます。

この記事では、腰痛のときに避けたい寝方・おすすめの寝方・寝具の選び方 をわかりやすく解説します。さらに、一般的な整体・整骨院との違いと、NAOSEL西熊本整骨院独自の「IMリセット整体」がなぜ腰痛に有効なのかもご紹介します。

腰痛のときに避けたい寝方

腰痛のときに「楽だから」と続けてしまう寝方が、実は腰への負担を大きくしている場合があります。

① うつ伏せ寝

うつ伏せは腰が沈み込み、腰椎が反り返った状態になります。そのため、腰の筋肉や関節に負担がかかりやすく、痛みの悪化につながることがあります。

② 痛みのある側を下にする

「痛い方を下にすると楽」と感じても、実際は腰まわりの筋肉が硬直し、血流が悪くなる可能性があります。結果的に慢性腰痛につながるケースもあります。

③ 足を伸ばした仰向け寝

仰向け自体は悪くありませんが、足をまっすぐ伸ばしたまま寝ると骨盤が引っ張られて腰に負担がかかります。特に反り腰タイプの方は要注意です。

腰痛をやわらげる寝方3選

腰への負担を減らすために、今日からできる寝方を3つ紹介します。

① 仰向け＋タオル

腰と布団のすき間にタオルを入れることで、腰の筋肉の緊張をやわらげることができます。厚みは薄めに調整するのがポイントです。

② 仰向け＋膝下クッション

膝の下にクッションを置いて軽く曲げると、骨盤や腰の負担が少なくなります。足を少し高くすると血流も良くなり、翌朝のだるさも軽減しやすくなります。

③ 横向き＋抱き枕

横向きで膝を曲げて少し背中を丸めると、腰の緊張がやわらぎます。膝の間にクッションを挟む、抱き枕を使うことでさらに安定します。

腰痛があるときの就寝時の注意点

寝方だけでなく、環境や行動も重要です。

1. 寝返りがしやすい寝具を選ぶ

人は一晩に20回前後の寝返りをすると言われています。寝返りがしにくい布団や柔らかすぎるマットレスは筋肉を固めてしまいます。

2. 枕は高すぎず低すぎず

仰向け時は軽く下を向く程度、横向き時は顔と布団が水平になる高さが目安です。

3. 起き上がるときの工夫

反動で起きると腰に負担がかかります。横向きになり、手と肘で支えながらゆっくり起き上がるのが安心です。

就寝前のおすすめストレッチ

寝る前に軽くストレッチをすることで、筋肉がほぐれ、寝返りもスムーズになります。

• 腸腰筋ストレッチ：片足を後ろに伸ばして股関節をじんわり伸ばす
• 腰方形筋ストレッチ：仰向けで片足を反対側に倒して腰をねじる
• 背中ストレッチ：四つん這いで背中を丸めたり反らせたりする

これらを10〜30秒ずつ行うと、寝つきやすさも変わります。

一般的な整体・整骨院との違い

腰痛に対して整体・整骨院ではさまざまな施術が行われていますが、特徴には違いがあります。

比較項目	一般的な整体・整骨院	NAOSEL西熊本整骨院
アプローチ方法	マッサージや矯正中心	姿勢分析＋未来予測で原因を特定
着目点	表面的な筋肉や関節	インナーマッスルと体の軸
提供内容	その場のケアが中心	再発予防までサポート
特徴的手法	各院ごとに異なる	IMリセット整体で深部筋肉を整える

NAOSEL西熊本整骨院の「IMリセット整体」は、体の奥の筋肉（インナーマッスル）に働きかける独自の施術です。これにより、ただ腰の痛みを軽くするだけでなく、「腰痛が出にくい体」を目指せます。

福岡・熊本で腰痛にお悩みの方へ

「寝方を工夫してもよくならない」「長年腰痛に悩んでいる」
そんな方は、一人で抱え込まず専門家に相談することが大切です。

NAOSEL西熊本整骨院では、姿勢分析ツールで現在の姿勢だけでなく未来の体の変化も予測し、患者さま一人ひとりに合わせたケアを行います。「腰痛を和らげながら、もう痛みを繰り返さない体をつくりたい」
そう思ったとき、NAOSEL西熊本整骨院がお力になれます。